住友林業
マイフォレスト和楽
上質な本物の木による、適度な木質感で落ち着いた、心地よい空間
上質な本物の木の素材感を重要視し、空間はあくまでもシンプルにしている。装飾を排し、ごまかしが利かないので、実際にはシンプルにつくるのは難しい。しかし、面・線・点を整理しているので、そのシンプルさがとても落ち着いた空間を演出している。
木を線として使い、木を面として愉しみ、木を塊として表現している。木と響きあう空間は何ものにも代えられない落ち着きを住む人に与えてくれる。様々な色、形のものが置かれ、人が生活するので、このようにシンプルな空間こそ求められてくるのだろう。この家では障子が和のキーワードとなり、直線が美しく魅せられ、とても趣きを感じる。居室天井高と軒天レベルが合っているので、内と外の空間につながりがあり、間にあるサッシの存在をも忘れる一体感を感じる。設計の素晴らしさを実感する家である。

