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家づくり最新コラム

【第1回】消費税増税前&増税後の家づくりポイント

2014年4月1日から消費税率が8%へと引き上げられる予定です。税率の引き上げは高額商品であるほど影響が大きく、住宅はその筆頭格。現状の消費税率5%にてマイホームを取得するには、計画的に今から動きはじめて本契約まで辿り着きましょう。急がないと、払わなくて済む消費税を払うことになります。
消費税5%で建てる家づくりのスケジュール

将来の金利上昇も視野に入れつつ「ハイパー低金利」という追い風を生かしましょう 長期金利の変動を要チェック

アベノミクスへの期待から株価が上昇、円安傾向に転じています。株価と金利は基本的には連動するため株価が上昇すれば金利も上昇しますが、実際には0.585%の超低金利状態。これは日銀に対する更なる金融緩和への期待を反映しているため、この追加金融緩和が期待はずれに終われば、金利が上昇する可能性は十分あります。将来的には金利が反転する可能性についても頭に入れておきましょう。

2000年1月〜2013年1月まで長期金利の推移 2013年4月の住宅ローン金利は全般的に、固定金利タイプを中心に大きく下がるのは間違いなさそうです。フラット35などは史上最低金利を更新する可能性もあります。ただし、いくら金利の低下が進んでも、ベースとなる短期金利が一足早く「ゼロ金利」となっている変動金利タイプはこれ以上は下がりにくい点にはご注意を。超低金利という追い風を生かし、最高の住宅ローンに出逢うなら今なのです。

消費税増税後、2014年4月1日以降は強い味方に!住宅ローン減税

住宅ローン減税とは、ローン残高に応じて所得税を軽くする制度です。2013年の税制改正大綱で、この住宅ローン減税が延長される可能性が濃厚となりました。消費税率が8%に上がる2014年4月から2017年末までに入居した人が対象となるため消費税率5%のうちに住宅を取得できなかった場合は、拡充延長された住宅ローン減税を視野に入れたマイホーム計画をおすすめします。

住宅ローン減税の拡充策


2013年9月30日までに本契約するか、2014年4月1日以降に契約を結ぶか
状況に応じて判断しましょう。まずはモデルハウスでご相談を!

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