工法・構造 |
在来軸組工法 |
延床面積 |
206.38㎡(1F:150.07㎡ 2F;56.31㎡ ) +ロフト:29.81㎡ |
電話 |
079-280-7163 |
元来、日本の家は里には里山に包まれるように、街では里山を再現した庭を作りそこに佇むように建ててきました。自然の一部として造られてきた日本の住宅は質素でありながらも、その慎ましさはとても美しいものでした。
「はりまの杜 しそう杉の家」は、「里山に暮らす」をコンセプトにまるで先に里山を作り込んでから、後で住宅をそっと建てたかのような設計と、里山の風景作りに欠かせない庭木には地元の山に自生する”山採りの木”を採用。
四季の移ろいを肌で感じながら、心豊かに過ごすための工夫として、室内のどの開口部からも庭の緑を眺められるよう窓を配置しました。
また、家人、家族それぞれが愉しめる空間、友人、客人それぞれをもてなす空間を設え、日々の暮らしを愉しみつつ、心安らぐ佇まいの住宅に仕上がっています。
建物には90%以上に地元・しそう材を使用し、太陽光も最大限に利用するため、発電に加え太陽熱を暖房やお湯採りにつかうOMソーラーも採用しました。
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